コスツス・バルバツスってどんな花?
皆さんこんばんは。本日はかなりマニアックな花について調べていきます。コスツス・バルバツスという花を知っていますか?
外国原産の花です。南米っぽい派手な見た目をしています。ではそんなコスツス・バルバツスとは一体どんな花なのでしょうか。
コスツス・バルバツスとは
別名スパイラル・ジンジャーとも呼ばれます。オオホザキアヤメ科 コスツス属の常緑多年草の植物です。原産地はコスタリカです。
ショウガを大きくしたような見た目から以前はショウガ科に分類されていたそうで、葉っぱがらせん状につくのでスパイラル・ジンジャーという別名がついたと言われています。
コスツス・バルバツスの特徴
茎の先端に真っ赤な花に見える苞がつきます。一見するとこの赤い部分が花だと思ってしまいそうですが、この部分は花でありません。苞(ほう)と呼ばれるものです。(苞とは一見花に見えますが、花ではありません。花、または花の集まりの基部にある特殊化した葉のことを苞と言います。または、苞葉とも言います。
これが普通の葉と同じなら苞葉とは呼びません。その個体の葉と異なって特殊なものなった場合を苞葉と言います。)その苞の隙間から黄色い筒状の出ている黄色いものが花です。この黄色い花はすぐに終わってしまいますが、赤い苞葉は長持ちするのでしばらく楽しめます。
コスツス・バルバツスの花言葉
コスツス・バルバツスの花言葉は「印象深い」だそうです。かなり特徴的な見た目なためこれが付いたのでしょうか?
コスツス・バルバツスの育成環境
コスツス・バルバツスは非常に丈夫な花です。害虫も付きにくいので、放任栽培でも十分育てられます。日陰でも大変よく咲いてくれます。挿し木も簡単です。ただし最低気温15度だけは守るようにしてください。
まとめ
いかがでしたか。本日はマニアックなコスツス・バルバツスという花について調べてみました。南米っぽい雰囲気で見た目が非常に面白い花ですね。庭にあったら自慢したくなりそうです。